試合:現日本ウェルター級王者の矢田良太と2016年にSライト級APタイトルを賭けて試合をしたジェイヤー・インソン(インソン7RTKO勝ち)とジャナタン・スティール(8勝(6KO2敗1分)のウェルター級8回戦。 1R、リーチで勝るサウスポーのインソンが距離を計り迎え撃つ展開。距離を潰したいスティールが積極的な手数で前に出る。 インソンも応戦。 お互いのパンチが交錯する中スティールの右でインソンがダウン。 明らかにダメージが残るインソンは再び距離を取りワンツー右フック、左ボディ、左カウンターをヒット。 距離を計りたいインソン、単発ながらパワーで勝る一発一発でジャッジの印象の良いスティール。最後、打ち合いをみせるが同じ展開のまま試合が終了。スティールが2-1で判定勝利。