試合:前日、ジャック・テプラの計量失格のより急遽、抜擢されたゲバラ(2013年、山中慎介と試合。山中の9RTKO勝ち)とウーゴ・ルイスの10回戦。(2017年、長谷川穂積と試合。長谷川の9R終了TKO勝ち) WBA世界フェザー級暫定タイトルマッチからノンタイトルに変更された試合だがルイスの高いモチベーションは変わらず。 1R左フックでいきなりダウンを奪ったルイスが左ボディストレートを起点に積極的に仕掛ける。距離を支配する長身のルイスにゲバラは攻めあぐね、後手になる展開が続く。 ジャブ、ワンツー、ワンツー、ボディの単調ながら素早いコンビネーションでルイスがポイントを量産。 8Rロープを背負う場面が多くなったゲバラに対し距離を潰し右フックをヒット。 9Rルイスが尚、積極的に攻めコーナーに詰まったゲバラに左ボディの連打をヒット。 最終Rも積極的に仕掛けるルイスにゲバラが後ろに下がる展開は変わらず試合終了のゴングが鳴った。