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年月日() :開始
会場:
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判定0-3
111-117,111-117,111-117
111-117,111-117,111-117

試合:怪我で世界戦を消滅させ涙を飲んだ井上が、2年越しの想いを込め青コーナーから堂々の入場。WBA王者の兄・尚弥がリングサイドで見守るなか、ジャブを散らすとサウスポー相手に一気に打って出た。48戦全勝(33KO)のペッチもこの速攻には動じず、ワンツー、右フックで応戦するが、井上は素早いポジションチェンジで右を叩き込み、立ち上がりの主導権を奪った。すると2回はお返しとばかりにペッチが先手で襲い掛かり、右フック、左ストレートで反撃。ここで井上も右を合わせ、左フックまで返したが、互いに打ちにいったところで頭がぶつかり、井上は鼻を、ペッチは左目の上を負傷した。3回も互いの意地がぶつかる近い距離での打ち合いが続くと、そこから井上が距離を取り、前に出るペッチに右のカウンターを狙った。4回までの途中採点はジャッジ3者とも39-37で井上を支持。5回は井上が下がったところにペッチの左が届いたが、井上もワンツーで突き放してはパンチをまとめ譲らなかった。6回の井上は足を使いつつ、右を上下に打ち分けるが、好戦的なペッチに比べ決め手に欠け、ポイントだけは辛うじて稼いでいる印象。8回も下がったところにパンチもらう様が目につき、流れはペッチに傾いた。この回までの採点は77-75,78-74,79-73で以前、井上がリードしたが、ペッチの追い上げも評価された。それでも9回の井上はロープを背にしながら細かく左右を返し、10回には右の好打からパンチをまとめチャンスを作った。終盤もしつこくプレスを掛けてくるペッチに手を焼いたが、サイドに動いてはコツコツとヒットを重ね、最終12回は右にスイッチしたペッチに押し込まれながらも要所で左フック、右のショートをヒットさせ判定勝ち。兄に続くバンタム級の世界タイトルを獲得した。
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