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年月日() :開始
会場:
判定3-0
115-113,115-113,115-113
左:トロヤノフスキー 右:レリク
1/20
試合:リングの周囲を光のシャワーで囲んだWBSSのド派でな演出でスタートした東欧対決。日本での試合が初防衛戦となるレリクがガードを固め様子を探ると、ジャブを散らす挑戦者に右を合わせ先制した。元IBF同級王者でKO率85%を誇り、2年前に小原佳太(三迫)の挑戦を2回TKOで退けたトロヤノフスキーもこれをダッキングでかわしては右を狙うが、レリクが半身の体勢から時折見せる鋭い踏み込みにリズムを保てなかった。序盤はレリクがタイミングの計りづらい出入りで上手く距離をキープし、挑戦者の強打を封じた。さらに調子が上がらないトロヤノフスキーは無理に距離を詰めたところでレリクのショートをもらい、3回には右クロスを被弾しバランスを崩した。4回、好機と見たレリクはペースを上げ、左へのスイッチも混ぜ挑戦者を押し下げる。トロヤノフスキーは左を返すのが精一杯となり、5回も右を効かされロープ際でレリクの猛攻を受けダウン寸前となった。6回はペースダウンしたレリクだが、7回はボディから上に強打を返し再び攻勢。9回には右のヒットからスイッチしてはフック、アッパーを叩き込み、一方的な内容を印象づけた。トロヤノフスキーもジャブ、ワンツーで反撃の意思を示し続けたが、10回に右のカウンターを浴びるなど、持ち味の強打を発揮することのないまま終盤に。最終12回もプレスはかかるものの手数が出なかったが、思い切って右を打ち込むとこれがヒット。一矢報いたが、時間切れとなった。思いのほかポイント差はなかったが、レリクが判定3-0で勝利し、初防衛に成功とともにWBSS準決勝進出の一番乗りを決めた。

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