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年月日() :開始
会場:
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判定0-3
110-118,109-119,109-119
110-118,109-119,109-119

試合:村田が聖地ラスベガスで迎えた2度目の防衛戦。24戦23勝(16KO)1敗のブラントがまずはジャブを突き仕掛けると、15戦14勝(11KO)1敗の村田もガードを固めジャブ、ワンツーを繰り出した。しかし、体が温まる前にブラントのアッパーを浴び、早くも左頬を腫らせた。2回も速いジャブをテンポよく突くブラントに対し、村田は同じくガードを固めながらジャブ、ワンツーで前に出る。ここまでペースを掴めていない村田だが、顔からは時折笑みも見えた。3回に入ると村田の右ショート、左ボディが効いたのか、ブラントが僅かに失速。4回も村田の圧力に挑戦者は後退するが、下がりながらも左フック、右ストレートを返し、序盤からパンチの応酬が続いた。すると5回は、上体を振って前に出る村田がワンツーを好打。ここから左ボディを加えてペースアップしブラントを追い込んだ。明確な攻勢をアピールした村田に対し、6回のブラントは時計回りに動きながらジャブを連打。村田は細かいパンチを浴びたが、ブラントを正面に捉えて離さなかった。7回もロングレンジの右が入り、パンチをまとめた村田は、8回はブラントの高速ジャブをスウェーでかわしつつ、変わらずにジャブでプッシュ。しかし序盤から比べるとガードが下がり、この回はブラントのワンツー、速い返しの左フックを浴びる場面が目立った。村田にも疲労の色が目立ち、9回はブラントに攻勢を許したが、これで火がつくと強気に右を返し、打ち合いに持ち込んだ。10回もひたすら追い、強い右ストレートを打ち込む村田。ブラントはガードが追い付かず被弾も目立ったが、一発入っても必ずワンツーを返し、村田に主導権を握らせなかった。11回もブラントがワンツーの連打で攻め、村田が右クロスで距離を潰す展開。ブラントが手数で上回ったまま最終12回を迎え、村田は一発に懸け前に出るが、ブラントを崩すことはできず。このままゴングとなり、有効打でも上回ったブラントが8~9ポイント差をつけ判定勝ち。村田は王座から陥落した。
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