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判定3-0
114-113,114-113,114-113
114-113,114-113,114-113

試合:日まで13対11だったオッズは、試合当日にはララ有利ながらほぼイーブンにまで接近。その予想どおり実際の試合も一進一退の競ったものとなった。体格で上回るハードがプレッシャーをかけ、ハンドスピードで勝るサウスポーのララがカウンターを中心に迎え撃つ展開となり、振り分けの難しいラウンドが延々と続いた。強引に分けるならば前半はイーブン、中盤はララ、終盤はハードという展開だった。10回あたりになるとララの右目周辺の腫れが目立つようになった。そんな接戦の勝負どころは最終12回だった。残り30秒ほどでハードが右フック、右アッパーに続いて左フックをヒットするとララがダウンを喫したのだ。この2点が勝敗を分けることになった。採点はジャッジ三者とも114対113という同じ数字だったが、二者がハード、もうひとりがララと分かれた。王座統一を果たすとともにIBF王座2度目の防衛を果たしたハードは22戦全勝(15KO)。暫定王者から正王者、さらにスーパー王者に昇格し、今回が8度目の防衛戦でもあったララは30戦25勝(14KO)3敗2分。
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