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4R 1分 2秒 TKO
試合:5対4で王者有利とみられていたが、アリは初回から厳しい現実を突きつけられた。21歳の挑戦者の左フックを浴びてダウンを喫したのだ。このラウンド、さらに左から右を浴びてアリは2度目のダウンを奪われ、早くも黄色信号が灯る。2回にもアリは倒され、この時点でほぼ勝負は決していたといっていいだろう。3週間前になって代役挑戦が決まったムンギアは攻撃の手を緩めず、3回にも王者をふらつかせ、迎えた4回に左フックを当て、この試合4度目のダウンを奪った。これをみたレフェリーがカウントを数えずに一方的な試合の終了を宣告した。
4度のダウンを奪う豪快なTKO勝ちで一気に世界の頂点に駆け上がったムンギアは29戦全勝(25KO)。一時はゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/米)のミドル級王座への代理挑戦も計画に上がったが、ベスト体重のスーパーウェルター級で挑戦が実現したことがプラスに作用したようだ。5ヵ月の在位に終わったアリは28戦27勝(14KO)2敗。
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