海外情報 | 海外注目戦 | TV・ネット欄 | ランキング | 階級別特集 |

判定3-0
114-113,115-112,116-111
114-113,115-112,116-111

試合:世界初挑戦の小西が体を大きく振りながら積極的に打って出る。距離を詰めてはボディを軸に連打を叩き込むが、一昨年の大晦日に現スーパー王者の田口良一(ワタナベ)に挑戦し引き分けた無敗のカニサレスも速い踏み込みで強烈な左アッパー、右ストレートを返し譲らず。立ち上がりからスリリングな攻防が続くと3回、小西は体勢を崩したところでカニサレスのワンツーを浴びダウンを喫した。早い回にピンチを迎えた小西だが、再開後はラッシュをクリンチで耐え凌ぎ、カニサレスが打ち疲れたところにボディを返し乗り切った。すると4回は再び小西がボディにパンチを集め攻勢。カニサレスの身体をくの字に曲げると、5回にはガードが下がったところに右ストレート、6回には左フックをヒット。一転して流れを引き寄せた。カニサレスはダメージの回復を図れないまま後半を迎え、逆に押せ押せの小西はボディから上に強打を返し続けた。カニサレスも8回に入ると足が復活し、小西を引き寄せての左フック、右ストレートで反撃に移るが、決定打を奪うまでには至らず。10回は再び小西の左ボディが効果的に入り、疲労の色が濃いカニサレスは来たところに左右を返すのがやっとの状態だった。終盤こそ意地を見せ前のめりに打って出たカニサレスだが、小西も下がらずに応戦。激しい打ち合いのまま終了のゴングを聞いた。判定は最後まで前に出た小西がダウンポイントを跳ね返したと思われたが、ジャッジは3者ともカニサレスを支持した。
試合日程 | 試合結果 | 新人王 | ランキング | 選手検索 |
TV・ネット欄 | 王者一覧 | タイトル戦 | 階級別特集 | インタビュー |
試合動画 | データ分析 | 待受写真 | ジム検索 | 注目選手 |
海外日程 | 海外結果 | 海外選手 | 海外注目戦 | 海外情報 |
基礎知識 | アンケート | 勝ちメシ | レッスン | 占い |



