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年月日() :開始
会場:
判定3-0
117-111,117-111,116-112
試合:14対1で圧倒的有利とみられたベルトランだが、前半はモーゼスのスピードと左ジャブに苦しめられた。加えて3回に左目尻をカットして出血にも悩まされることになった。折々で反撃をしてはいたが、6回終了時点ではほぼ互角の展開だった。事実、三人のジャッジのうちひとりは58対56でベルトランのリードと採点していたものの残る二者は57対57のイーブンだった。
 中盤以降、やや疲れの色をみせ始めたモーゼスに対しベルトランがパワフルなパンチで攻勢を強め、着実にポイントを奪っていった。それでも元WBA王者の右ストレートを浴びて腰を落とすシーンがあるなど、ベルトランのファンにとっては最後まで安心して見ていられる内容ではなかった。採点は117対111(二者)、116対112の3‐0だった。
 15年5月、粟生隆寛(帝拳)とのWBOライト級王座決定戦では体重オーバーという失敗をしたうえ、ドーピング違反も犯して2回TKO勝ちが無効試合に結果変更され、出場停止のペナルティも科されたことがあるベルトランは4度目の挑戦で世界王座についた。44戦35勝(21KO)7敗1分1無効試合。5月12日にワシル・ロマチェンコ(ウクライナ/米)と対戦するプランが浮上しているが、傷の状況によっては見送られる可能性もある。モーゼスは44戦40勝(25KO)4敗。

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