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6R 52秒 TKO
初回、コンランは突然、自ら膝をつく不可解なダウンを喫したが、レフェリーはカウントせずに試合を続行させた。2回、今度は偶然のバッティングで左目上をカットしたコンランは、早くも敗色濃厚となった。迎えた3回、サウスポーのアンカハスが上下にパンチを打ち分けると挑戦者は明らかにダメージを被り、さらにボディブローがフォローされるとコンランはダウン。ここは踏ん張ったコンランだが、続く4回終盤にもボディブローを浴びてダウンを喫した。一方的な展開のなか5回にはアンカハスがローブローの注意を受け1点のペナルティを受けるが、これが挑戦者を救うことにはならなかった。6回、今度はアンカハスの右フックが頭部に当たり、コンランはダウン。レフェリーはこれまでと判断して試合を止めた。圧勝で3連続KO防衛を果たしたアンカハスは30戦28勝(19KO)1敗1分、コンランは20戦19勝(11KO)1敗。
この日は元世界2階級制覇王者カール・フランプトン(英)がメイン格で出場、オラシオ・ガルシア(メキシコ)に10回判定勝ちを収めた。ガルシアが距離を潰そうとして積極的に攻め、それを経験値とテクニックで勝るフランプトンが捌くという展開になり、競ったラウンドが続いた。7回、フランプトンはスリップ気味のダウンを喫したが、これが勝敗に響くことはなかった。採点は98対93、97対93、96対93でジャッジ三者ともフランプトンの勝利を支持していた。今年1月、レオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)に12回判定負けでWBA(世界ボクシング協会)フェザー級スーパー王座を失って以来の再起を果たしたフランプトンは25戦23勝(14KO)1敗。15年5月に来日して長谷川穂積に10回判定負けを喫しているガルシアは38戦33勝(24KO)4敗1分。
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