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年月日() :開始
会場:
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判定3-0
98-92,96-94,99-91
98-92,96-94,99-91

試合:藤岡が女子では史上2人目の5階級制覇に挑戦。4本の世界ベルトを携え入場した42歳のレジェンドは、会場を埋め尽くした大応援団を背に立ち上がりから踏み込んでのワンツーをヒット。幸先の良いスタートを切ると、この試合で世界2階級制覇を目指す13戦全勝のバジェも負けずに右ストレートから速い左フックを返し、実力の高さを垣間見せた。2回はエンジンの掛かったバジェが好戦的に仕掛けたが、藤岡と頭がぶつかり前頭部をカット。試合には影響しなかったが、これで出遅れると今度は藤岡の左フックが火を噴き、バジェの腰を落とした。4回、さらに圧力を強めた藤岡は、ワンツー、フックで追撃。ボディを効かせ、バジェのスタミナを奪っていった。5回以降は、多少の被弾を厭わずワンツーでバジェを押し込み勝負を決めにかかったが、打ち合いを嫌ったバジェの懐は深く、距離が近くなってはクリンチで逃れたために手を焼いた。7回にはそんなバジェの顔を至近距離から左フックで弾くと、いよいよバジェの足も衰えだしていったが、気持ちは折れずに前向き。終盤に入っても藤岡を手こずらせ直撃を避けた。最終10回、藤岡は勝負に出たバジェと激しく打ち合い、何度か右を効かせチャンスを作ったが、バジェも最後までダウンを拒否。倒すことは叶わなかった藤岡だが、最大8ポイント差をつけるワンサイドゲームで5本目の世界王座を獲得。偉大な記録を達成した藤岡は、「負けたことが大きな経験になった。ここまでこれて嬉しい。もっと自分らしいボクシングを見せたかったが、相手も気持ちが強かった。(今後は)モチベーションがある限りはリングに立ちたい」と語った。
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