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年月日() :開始
会場:
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判定3-0
118-110,117-111,117-111
118-110,117-111,117-111

試合:キャリア11年、37戦目で初の世界戦のリングに立った近藤は、緊張した様子もなく体を細かく振ってはジャブで先制。12戦全勝(10KO)と強打を誇るりピネッツの出鼻を挫いた。リピネッツも速いジャブからボディに右を打ち込むが、2回は近藤がジリジリと距離を詰め、左ボディを好打。動きに精彩さが出てきたが、リピネッツもそれほど手数は多くないものの、近藤の鼻頭を赤くする左フックをヒットした。近藤は3回も左ボディから右を狙い攻め立てたが、序盤はリピネッツが速く細かいジャブで距離をキープし、主導権を奪った。4回に入るとリピネッツのペースが上がり、柔らかい上体からいよいよ右を思い切り振ってくると、近藤は躊躇してしまい手数を落としてしまう。5回、近藤は再びジャブの連打から組み立てると、狙っていた右クロスがヒット。当たりがいまいち浅く、効かせるまでには至らなかったが、ここから連打に繋げ明確なポイントを奪った。6回、もうひと押ししたい近藤だが、攻め手を欠き勢いづくことは出来ず。この回、リピネッツはバッティングで額をカットした。7回は近藤が左フックからグイグイと圧力をかけリピネッツを後退させると、右の打ち下ろしが良い角度でヒット。この回の攻勢をアピールした。8回はリピネッツの右フック、アッパーが近藤の顔面を捉えると、近藤も右で応戦するが見る時間が長くなってしまい、プレッシャーはかけるものの手数が今ひとつ。時間だけが過ぎ、終盤もリピネッツの強いジャブが上回った。近藤はこのまま巻き返すことができず、リピネッツの試合巧者ぶりが目立つ試合となった。最終12回、残り30秒に勝負をかけた近藤だったが時間切れ。判定は3-0でリピネッツに軍配が上がり、近藤の世界初挑戦は失敗に終わった。
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