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年月日() :開始
会場:
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判定3-0
117-110,116-111,117-110
117-110,116-111,117-110

試合:様子を探りながらも井岡が左ジャブ、右ストレートで煽る。ノクノイは機をみて右を伸ばすが届かない。初回終盤、早くも井岡はボディにもパンチを散らし始める。2回、井岡が攻め込むタイミングに合わせてノクノイが攻め返すが、ほとんどのパンチは空を切った。すでに井岡は距離、タイミングを読み切っている様子だ。3回、自ら距離を詰めた井岡がノクノイの右をよけそこなったが、ダメージに繋がるようなことはなかった。この回の終了と同時に井岡はローブローで減点1を科された。4回、井岡はじわじわと圧力をかけ、右ストレート、左ボディブローを突き刺した。
5回、井岡はプレッシャーをかけながら機をみてボディにパンチを打ち込むが、ノクノイは耐えた。その後も井岡は上下にパンチを散らし、巧者ぶりをみせる。6回、井岡は左ジャブから右、そして左ボディブローのパターンを根気強く続ける。挑戦者のパンチをよけそこなう場面もあるが、慌てた様子はない。井岡は7回に入るとペースを上げ、アッパーも交えて攻略を狙った。この回、ノクノイは被弾しながらも反撃し、王者をたじろがせた。やや王者が攻めあぐねた印象も残すなか迎えた8回、井岡は引き続いて上下にパンチを打ち分け、左ボディブローで挑戦者を揺さぶった。ラウンド終了直前、井岡の右がカウンターで命中、一瞬、ノクノイの足がもつれた。
9回、井岡が距離を詰め、左をボディから顔面へと切り返す。右ストレートも効果的だった。しかし、ノクノイにも反撃するだけの力が残っているだけに、まだ慎重にならざるを得なかった。迎えた10回、井岡は左フックをカウンターでヒット、挑戦者を追い立てダメージを与えたがダウンに結びつけることはできなかった。勢いづく井岡と疲労と若干のダメージがみえるノクノイ。11回、井岡がワンツーから左フック、さらに連打を浴びせ、2度、3度とダウン寸前まで追い込んだ。最終回、井岡がKOを狙って右を連発したが、挑戦者は倒れることなく最後まで粘り抜いた。
リング上でインタビューを受けた井岡は「最後、倒しきって4連続KO防衛にしたかったが相手も粘った。そこが悔しいところ。やっていく限りは勝ちにこだわって次に進んでいきたい」と答えた。
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