試合速報

海外情報

海外注目戦

TV・ネット欄

ランキング

階級別特集
年月日() :開始
会場:
日本フェザー級6位
天笠 尚(山上)
判定3-0
97-94,98-92,99-93
OPBF・Sバンタム級9位
×カルロ・デメシーリョ(比)
左:デメシーリョ 右:天笠
1/20
試合:4月に英国でのタイトル挑戦に失敗した天笠が、OPBFスーパーバンタム級ランカーを迎え再起戦に臨んだ。ゴングと同時に長い体躯を活かし左右を振りまわした天笠が早くもデメシーリョをコーナーに押し込み、左ボディ、右ストレートを強打。立ち上がりの主導権を握った。ガードを固めたデメシーリョも左ジャブで素早く飛び込んでは右を狙うが、天笠との距離は縮まらず。2回も天笠が相手の顔を跳ね上げる左アッパーから即座に打ち下ろしの右へと繋げ攻勢となった。この回、バッティングで左目上を切った天笠だが、続く3回も距離とリズムを保ちデメシーリョにダメージを重ねた。比国人も不意をつく左フックで天笠の顔面を捉えはじめ、4回以降はペースを上げ左右を振り回した。この反撃に攻め手を欠いていた天笠は、6回と7回に再び回転のある連打で攻め立てたが、デメシーリョも打ち終わりを狙い左フック、右クロスを返すしぶとさを見せた。8回はジャブで遠ざけロングからの左ボディで快音を響かせた天笠だが、決定打には至らず。9回はガードを固めカウンターの右を狙うと、一気に連打しデメシーリョをなぎ倒した。パンチで倒れたように見えたが、レフェリーはスリップと判断。最終10回、ポイントで不利なデメシーリョは思い切って出るが、天笠はカウンターを合わせ迎撃。詰めてはボディから連打を浴びせたが、最後まで決定打に恵まれないまま終了のゴングを聞いた。天笠は試合後、メインをビシっと飾れずに申し訳なかったと謝罪しつつも「次は僕らしいノックアウトを見せる」と誓った。

試合日程

試合結果

新人王

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

試合動画

データ分析

待受写真

ジム検索

注目選手

海外日程

海外結果

海外選手

海外注目戦

海外情報

基礎知識

アンケート

勝ちメシ

レッスン

占い