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年月日() :開始
会場:
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11R 1分 20秒 TKO

試合:日本で行われる初のWBOアジアパシフィック王座戦は、元日本ライト級王者の近藤が13年に現東洋太平洋スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪(伴流)とWBCユース王座を争ったサウスポーのアリエンザと対戦。中間距離での立ち合いでスタートした試合は、アリエンザが右フック、左アッパーと繋げれば、右ストレートを上下に打ち分けていた近藤も左ボディで対抗。互角の立ち上がりとなった。2R、様子見を終えたとばかりにスピードと手数を増しペースを上げたアリエンザだが、近藤は冷静さを失わずに距離を保ってはアリエンザの出鼻にショートパンチを打ち込んだ。少し飛ばしすぎたフィリピン人は、近藤のボディ打ちもあって早くも肩で息をしだす。3R以降、出入りのボクシングで右クロス、左ボディを好打した近藤は、踏み込んで強振するアリエンザのパンチを抜群の距離感で回避。ダメージがあると見るや一気にボディで攻め込み、5Rには左ボディから右ストレートを効かせダウン寸前まで追い込んだ。6Rも右が当たりよろけると近藤がラッシュをかけた。近藤の強打に耐え必死にパンチを返すアリエンザだが、集中力を保つ近藤の前に流れは変わらず。終盤に入ると仕留めにかかった近藤の圧力をロープに支えられながら耐え、反撃のパンチを出し続けた。近藤もいよいよ打ち疲れ、9R以降は正面での打ち合いに被弾も目立つようになったが、効かせれたパンチをなし。11R、打撃戦のなかで右がクリーンヒットしガクッと腰を落としたアリエンザを近藤が畳み掛けると、2度3度、顔が弾かれたアリエンザを見てレフェリーが試合をストップ。近藤が日本王座に続く2本目のベルト獲得に成功した。
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