海外情報 | 海外注目戦 | TV・ネット欄 | ランキング | 階級別特集 |
8R 終了 TKO
1万2000に近い地元ファンの声援を受け、ワイルダーは序盤から主導権を握って挑戦者を攻めていった。3度目の挑戦にかけるアレオーラは2回に鼻をカットし、以後は出血に悩まされることになる。ハイライトは4回。ワイルダーが右をきっかけに左右の荒っぽい連打をフォローしてダウンを奪ったのだ。立ち上がって再開に応じた挑戦者にはダメージが感じられたが、ラウンド終了ゴングに逃げ込んだ。このあとワイルダーがフィニッシュするまでに手間どったのは、右拳と右上腕二頭筋を痛めたからだと試合後に王者は明かしている。7回、再びワイルダーはKOチャンスをつかんだが倒すことができなかった。その後、一方的な内容で8回が終了したところでアレオーラが勝負を諦め、ワイルダーのTKO防衛が成立した。4度目の防衛を果たしたワイルダーは37戦全勝(36KO)。元WBA王者アレクサンデル・ポベトキン(露)のドーピング違反により挑戦の機会が転がり込んできたものの、そのチャンスを生かせなかったアレオーラは44戦36勝(31KO)5敗1分2無効試合。
試合日程 | 試合結果 | 新人王 | ランキング | 選手検索 |
TV・ネット欄 | 王者一覧 | タイトル戦 | 階級別特集 | インタビュー |
試合動画 | データ分析 | 待受写真 | ジム検索 | 注目選手 |
海外日程 | 海外結果 | 海外選手 | 海外注目戦 | 海外情報 |
基礎知識 | アンケート | 勝ちメシ | レッスン | 占い |





