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11R KO
昨年8月に赤穂亮(横浜光)を2回KOで下して返り咲きを果たしたプンルアンと、12月に大森将平(ウォズ)を倒して指名挑戦権を手にしたタパレス。スタートはタパレスがスピードで押して優勢を印象づけた。3回になるとプンルアンが挑戦者をロープに追い立てるシーンも出てくる。5回、王者のボディ攻撃を受けたタパレスが2度のダウンを喫し、勝負あったかと思われた。しかし6回、サウスポーのタパレスが逆にダウンを奪い返し、息を吹き返す。ボディを中心に攻めるプンルアン、左構えからスピードのあるパンチを打ち込むタパレス。スリンリングな攻防が続いたが、迎えた11回、タパレスがボディを攻めたあと左をフォローすると王者がダウン。これで勝負が決まった。新王者のタパレスは31戦29勝(12KO)2敗。フィリピン選手としては5月にジョンリエル・カシメロがアムナット・ルエンロエンを4回KOで斬って落としたのに続き、世界戦でタイの王者に劇的な勝利を収めたことになる。2度目の防衛に失敗したプンルアンは56戦52勝(35KO)4敗。
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