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判定2-1
113-115,115-113,116-113
113-115,115-113,116-113

試合:開始早々から挑戦者が距離を詰めて仕掛けて出た。八重樫は足をつかって被弾を避けながら様子をみた。2回中盤、テクアペトラが得意の右をヒット。さらにボディも攻めてくる。早くも左目周辺が赤くなった八重樫は、相手の変則的なリズムと軌道に戸惑いが隠せず後手にまわるが、3回にはテクアペトラのボディを攻めて局面の打開を図った。4回、八重樫は左ボディブローから右ストレートを繰り出して挑戦者を下がらせて勢いづく。5回、八重樫はテクアペトラの右を不用意に浴びたが、大事には至らなかった。一進一退の攻防が続くなか、6回に八重樫が下から上にパンチを散らして場内を湧かせた。競った内容ながら有効打で八重樫がやや上回ったまま試合は終盤に突入。じわじわ前に出るテクアペトラに対し八重樫は小さく足をつかいながら巧みに迎撃していった。総力戦の様相を呈した10回、足を止めた八重樫は挑戦者の左ジャブ、右アッパーを浴びながらも印象的な右ストレートをクリーンヒット。11回、今度はテクアペトラが足を使いながら左で突き放しにかかるが、八重樫が打ち合いに引きずり込んで左右を好打した。最終回、頭をつけて打ち合ったが、パンチの回転力、正確さで王者が上回った。リング上でマイクを向けられた八重樫は「やっぱりこういう戦い(激闘)になってしまうんですね。圧倒できる試合ができるよう頑張ります」と答えた。長男から「一緒に遊びたい」とリクエストがあると「腫れが引いたらね」と応じて場内を湧かせた。
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