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10R TKO
11対5のオッズでチャガエフ有利と出ていた試合だが、敵地にも近いなかで戦ったブラウンがダウンを挽回してTKO勝ちを収めた。185センチのサウスポー王者に対し、ブラウンが196センチの長身から左ジャブを突くパターンでスタート。試合が大きく動いたのは6回だった。チャガエフがダウンを奪ったうえ挑戦者の左目上を切り裂き、大きく勝利に近づいたのだ。ダウンから立ち上がったブラウンは連打を浴びてKO負け寸前の大ピンチに追い込まれたが、なんとかゴングに救われた。窮地を脱したブラウンは再び左ジャブを突いて態勢の立て直しを図りダメージの回復につとめた。迎えた10回、そのブラウンが繰り出した右がクリーンヒット。今度はチャガエフがダウンを喫した。ダメージは深く、ブラウンがロープに詰めて連打を浴びせるとスタンリー・クリストドーロー・レフェリーが割って入った。
 オーストラリアに史上初の世界ヘビー級王座をもたらしたブラウンは24戦全勝(21KO)。来月14日には37歳になる。初防衛戦はWBA1位のフレス・オケンド(プエルトリコ)を相手に行われることになる。2度目の政権の2度目の防衛に失敗したチャガエフは38戦34勝(21KO)3敗1分。ヘビー級トップ戦線はさらに混戦の色合いを増したようだ。

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