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年月日() :開始
会場:
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判定0-2
114-114,110-118,109-119
114-114,110-118,109-119

試合:サウスポーのロペスが右ジャブで探りを入れ、木村が様子をみるかたちでスタート。木村の右ストレートの好打が目立った程度で、ともに有効打は少なかった。2回になると木村が自分から仕掛け始め、揺さぶりをかけながら出入りして主導権を握ったかにみえた。3回、今度はロペスが鋭角的なアッパーとフックで果敢に攻めて出たが、スピードに欠けるため十分な効果を得ることはできなかった。それでもロペスは手数で勝り、4回終了時に公開された採点では三者一致の39対37でリードを奪った。やや後手にまわった印象の木村は5回、逆ワンツーを浅くヒットしたが、ロペスはひるまずに攻撃の手を緩めなった。6回、木村は距離を詰めて出たが、そこをロペスの鋭角的なアッパーが迎え撃つことになった。木村の右目下の腫れが目立ち、同じ個所をカットした木村は7回、前に出て上下の打ち分けを狙ったが、効果的なブローは少なく、逆に挑戦者のアッパー、左フックに迎撃された。8回、木村は右で攻め込むが、それを読んだロペスにはなかなか当たらない。8回終了時の採点は79対73が二者、もうひとりも77対75とロペスのリードが広がった。9回、「木村」コールのなか王者は果敢に攻めて出たが、局面打開の一撃を打ち込むことができない。大量リードを意識してか、あるいは飛ばし過ぎからか終盤に入るとロペスのペースは落ちたが、そこはベテラン。守るところは守り攻めるところは攻め、クリンチも駆使するなど巧者ぶりをみせた。11回、そして最終回も木村は前に出て攻めたがミスブローが目立ち、ロペスに逃げ切りを許した。
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