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判定
短躯のサウスポー、シャフィコフが積極的に仕掛けて出たが、身長で15センチ、リーチで11センチ劣るだけに、なかなか思ったようにパンチをヒットすることはできない。それでも序盤は互角に近い展開だった。体格で勝るバルセレミは中盤に入ると相手の射程外からワンツーを放ち、接近するとアッパーでシャフィコフの体を起こす。6回と8回はバルセレミのベスト・ラウンドともいえるものだった。こうしたなかシャフィコフは右目上をカット、ドクターの診断を仰ぐなど厳しい状況に追い込まれていった。それでも22ヵ月ぶり2度目の世界挑戦となったシャフィコフは勝負を捨てずに最後まで粘ったが、ポイントで明確な差をつけられて試合終了のゴングを聞くことになった。採点は116対112が二者、もうひとりは119対109と大差をつけていた。スーパーフェザー級に続いて2階級制覇を成し遂げたバルセレミは25戦24勝(13KO)1無効試合。シャフィコフは39戦36勝(19KO)2敗1分。
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