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判定1-1ドロー
115-113,113-115,114-114
115-113,113-115,114-114
4月の初戦で2度のダウンを喫して敗れているサリドは、スタートから積極的に仕掛けて王者を追う。一方、返り討ちを狙うマルチネスは足をつかいながら距離を保って迎え撃つ構えをみせた。2回、サリドが右を好打したのを機に打撃戦の様相を呈していった。3回、サリドが相手の足を踏みながら繰り出した右ボディブローでスリップ気味のダウンを奪う。ラウンド終盤、今度はマルチネスの右がカウンターで命中しサリドがダウン。試合は一気に盛り上がった。前に出るサリド、動きながら迎撃するマルチネスという構図で迎えた5回、サリドの左ボディブロー、右フックがヒット、王者の膝が揺れた。サリドが攻勢を印象づけて迎えた8回、サリドの左ボディブローでマルチネスの体が丸まり、挑戦者ペースはより確実なものになった。終盤、足の止まったマルチネスも応戦はするものの後手の印象は拭えなかった。サリドの返り咲きが濃厚かと思われたが、採点は意外にも115対113でマルチネス、同じスコアでサリド、もうひとりが114対114のイーブンで引き分けに終わった。辛うじて初防衛を果たしたマルチネスは34戦29勝(17KO)2敗3分。雪辱と5ヵ月ぶりの返り咲きを逃したサリドは59戦42勝(29KO)13敗3分1無効試合。
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