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年月日() :開始
会場:
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判定2-1
113-115,115-113,115-113
113-115,115-113,115-113

試合:サウスポー同士の一戦。リング中央で右を突き合って試合は始まった。広いスタンスから右をボディに伸ばすモレノに対し、山中は右リードを顔面めがけて繰り出す。初回はほぼ互角の展開。2回も中間距離でのやりとりで始まり、山中が左を軽く被せると場内が湧いた。モレノも鋭角的な右アッパーや右フックを繰り出して譲らない。インターバル中、モレノが紙一重でパンチを外すシーンが映し出されると、場内は「おおおーっ」というどよめきに包まれた。緊迫した展開のなか迎えた4回、モレノの左が浅く山中を捉え、これでモレノがリズムに乗ったようにもみえた。4回終了時の公開採点は二者が39対37で山中、もうひとりは38対3 8のイーブンだった。5回、山中の左が挑戦者の顔面を掠めるが、モレノも左を浅く返して意地をみせる。山中は右リードで
差し勝ち、6回終盤には左ショートでモレノを脅かした。山中の左は綺麗に的を捉える場面は少なかったが、モレノの肩や腕に当たることが多いため体が流れずに済んだ。
ともにペースを上げて迎えた8回、軽打ながら挑戦者のヒットが目立った。8回終了時の公開採点は76対76が二者、もうひとりは77対75でモレノのリードと逆転していた。
これで勢いづいたのか9回、モレノは顔面をこするような左右を数発ヒット。さらにモレノは山中の左ストレートを外しざま右フックをカウンターでヒットして王者を後方に大きく弾いた。劣勢に立たされた山中は10回、左を当て てモレノの膝を揺らし、クリンチで追撃を断たれるなか、それでも執拗に左をねじ込んだ。11回、前に出た山中は左を浅くヒットしたが、後続打は断たれた。最終12回、どちらも軽打は当てたものの決定的なパンチをヒットすることはできないまま試合終了のゴングを聞いた。
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