試合:体調不良により前日計量で2.8kgオーバーした丸木だったが、コンディションを戻し、序盤から足を使いジャブで試合を組み立てた。逆にインドネシア王者のアンドリヤントは左右のボディを痛打され精彩さに欠いた。丸木は中盤に入るとコンパクトなワンツーでアンドリヤントを揺らしたが、深追いすることなくボディを軸にペースを維持。大きな山場もなく終盤を迎え、ラストも追い上げを図るアンドリヤントにストレート、ボディで対応した。