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7R 終了 TKO
サーマンが窮地をしのいでベルトを守った。圧倒的有利とみられたサーマンは、まずはスピードと生かして圧力をかけながら偵察に時間を費やした。サウスポーのコラーゾがカウンター・パンチャーであるため警戒したのだろう。サーマンは徐々にペースを上げながらペースを掌握してポイントを重ねたが、5回終盤に窮地に陥った。ロープを背にしたところでコラーゾの左を脇腹に受けダメージを負ったのだ。体の丸まった王者に対し、コラーゾはここぞとばかりに攻勢に出る。サーマンは足をつかって距離を保ち、なんとか急場をしのいだ。続く6回、コラーゾは前回にも増して攻撃的に出たが、
運悪く右目上をカットしてしまい、左目周辺も腫れ始めてしまう。
結局、7回が終了したところでコラーゾは続行を諦めざるを得なかった。7回までの採点は69対64(二者)、68対65の3‐0でサーマンがリードしてはいたものの、決して楽な勝利ではなかった。5度目の防衛を果たしたサーマンは27戦26勝(22KO)1無効試合、コラーゾは43戦36勝(19KO)7敗。
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