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10R 2分 57秒 TKO
ともに高い総合力を持っていながら敗北がすべてKOによるもので、耐久面に課題を抱える者同士の組み合わせとなった。オッズもリナレス有利ながら13対11と接近していた。先手をとったのはリナレスだった。昨年暮れに3階級制覇を成し遂げたリナレスは持ち味のスピードとコンビネーションを駆使して地元の挑戦者をコントロール。まずまずのペースかと思われた。ところが5回、ミッチェルの右から左フックを浴びてダウンを喫してしまう。幸いだったのはダメージが軽度で済んだことである。膝をついて8カウントを聞いたリナレスは続行に応じたが、これを機に流れは挑戦者に傾いた。しかし、序盤に偶然のバッティングでカットしたミッチェルの右目上の出血と鼻血はラウンドを重ねるごとに多量になり、凄惨さを増していった。迎えた10回、リナレスは右を打ちこんで挑戦者をグロッギー状態に追い込み、さらにコーナーに詰めて左右を追撃、お返しのダウンを奪った。ミッチェルはなんとか立ち上がったものの甚大なダメージ加え左目上が大きく切り裂かれ、鼻梁からも出血という状態だった。これをみたレフェリーが試合をストップした。ちなみに9回までの採点はひとりが85対85のイーブンだったが、意外にも二者は88対82、86対84でミッチェルのリードとつけていた。敵地で価値ある初防衛を飾ったリナレスは42戦39勝(26KO)3敗。3度目の世界挑戦も実らなかったミッチェルは42戦39勝(29KO)3敗。
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