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5R 2分 11秒 KO
クリチコの近年の防衛戦では5対1と最も接近したオッズだったが、試合ではプーレフにはチャンスらしいチャンスは皆無だった。体格に加えパワー、経験値でも勝るクリチコは初回、左フックなどで2度のダウンを奪って早々と圧倒的優位に立った。08年北京五輪出場の実績を持つプーレフも流れを変えようと試みたが、目的を果たせないまま時間が過ぎていった。3回、クリチコの右ストレートから左がフォローされると挑戦者は再びダウン。この回、プーレフは左目上をカットするなど、さらに状況は厳しくなった。4回、プーレフが反撃に出たが、主導権を奪うことはできなかった。迎えた5回、クリチコの強烈な左フックがヒットするとプーレフはこの試合4度目のダウンを喫して万事休した。圧倒的な強さを見せつけたクリチコは06年4月に獲得したIBF王座の17度目の防衛に成功。08年2月に手に入れたWBO王座は13度目、11年7月に吸収したWBA王座は7度目の防衛となった。66戦63勝(53KO)3敗。プーレフは21戦20勝(11KO)1敗。
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