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年月日() :開始
会場:
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9R 2分 24秒 TKO

試合:ゴンサレスが前傾姿勢でプレッシャーをかけ、八重樫が足をつかって動き出入りを狙う。スピードは互角だが、繰り出すパンチの重量感ではゴンサレスが勝る。2回、ゴンサレスは左右を浅くヒット、早くも王者を守勢に立たせた。八重樫も機を見て反撃するが、しだいに追い詰められていく。ラウンド終盤には挑戦者の右ストレート、左右アッパーで早くも八重樫の両目が腫れる。適度に足をつかいながら出入りを狙う八重樫は3回中盤、細かい左右でゴンサレスを後退させるシーンもつくったが、ダメージを与えるところまではいかない。ラウンド終盤、ゴンサレスの左フックを浴びた八重樫が腰からダウン。立って反撃したところでゴングが鳴った。4回、八重樫は打撃戦を挑み左右をヒットして挑戦者をたじろがせたが、自身の被弾も多く苦しい展開は変わらなかった。この回終了時に公開された採点は、ひとりが39-36、二者が40対35でゴンサレス優勢だった。5回、両目の腫れが目立つ王者は中近距離での打ち合いを仕掛けて出て左右をヒット、場内を湧かせたが、ゴンサレスの強打を浴びる場面も多かった。6回、ゴンサレスの鋭角的なアッパー系の左右が再々命中、八重樫は危機に立たされたが、その都度パンチを返して意地をみせた。7回早々、ゴンサレスがロープに追い詰めて左右を連打。ラウンド中盤、そして終盤にもゴンサレスは強打をまとめたが、八重樫は耐え抜いた。8回、勝負を諦めない八重樫は左フックをヒットするなど抵抗をみせたが、ゴンサレスの攻勢は止まらなかった。二者が79-72 もうひとりは80対71で挑戦者リードの採点を聞いて迎えた9回、八重樫は猛然と打って出てゴンサレスをたじろがせたが、挑戦者もすぐに反撃開始。左右の連打を浴びせて八重樫を後退させ、最後は赤コーナー前に腰砕けにさせた。このダウンもなんとか立とうとした八重樫だが、それを制してレフェリーが試合ストップをコールした。敗れた八重樫は気丈にもリング上でインタビューに答えたが、多くの観客は席に残ったまま聞き入っていた。
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