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5R 開始時負傷判定0-3
46-49,46-49,46-49
46-49,46-49,46-49

試合:8000人の観客が固唾をのむなか試合は始まった。圧力をかけ合う緊迫したスタートとなった。初回終盤、バッティングでドネアの左目上が切れ、後頭部に浴びたパンチで座り込むなど波乱含みとなった。2回、ドネアの傷をドクターが診断したが、試合は続行。ドネアは右ストレートを狙うが届かない。バッティング後に再びドクターのチェックが入るなど、ドネアの傷は大きなハンディキャップになりつつあった。3回、ドネアは攻勢に出たが、ベチェカは慌てずに対応。なおも圧力をかけるドネアは右を繰り出してスーパー王者を脅かしたが、ラウンド終盤にはベチェカも右を返した。4回、打ち合いのなかでドネアが右から左フックをヒット、ダウンを奪った。再開後、ドネアは狙いすぎたか振りが大きくなり、さらにドネア自身がドクター・チェックを要請したためいったん試合は中断。このときは続行されたが、次のラウンド開始時に続行不能と判断され試合は終了。勝負はジャッジの採点に委ねられることになった。集計された5回を含む採点は、三者とも49対46でドネアが優勢だったため、当人にとっても不本意なかたちで史上7人目の5階級制覇王者が誕生した。
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