海外情報 | 海外注目戦 | TV・ネット欄 | ランキング | 階級別特集 |

判定3-0
79-73,79-73,79-73
79-73,79-73,79-73

試合:主要4団体すべてで世界上位にランクされるファーランに対し、井上は開始直後から圧力をかけ左で追う展開に持ち込む。手数の少ないファーランだが、井上の打ち終わりに合わせる右は脅威を感じさせる。2回、井上は肩越しの右をヒット、さらに左の上下打ちもみせ優勢を印象づけた。井上が主導権を握って迎えた4回、井上はファーランの反撃に遭ったが、大きなトラブルに陥ることはなかった。5回に入ると両者の距離は縮まり自然と打撃戦に突入していったが、ここでも井上の右ストレート、左フック、左ボディブローが目立った。井上は強弱をつけた左をジャブ、アッパー、フックと多彩に使い分け、相手が出て来ると足で間合いを外すなど試合運びも巧みだった。デビュー戦では5回、6回に失速した井上だが、この日は7回、8回も互角以上にやり合って戦いを終えた。デビュー2戦目で世界ランカーを破った18歳の井上は「兄貴にいいバトンが渡せられた」と笑顔をみせた。2戦2勝。敗れたファーランは26戦23勝(15KO)3敗。
試合日程 | 試合結果 | 新人王 | ランキング | 選手検索 |
TV・ネット欄 | 王者一覧 | タイトル戦 | 階級別特集 | インタビュー |
試合動画 | データ分析 | 待受写真 | ジム検索 | 注目選手 |
海外日程 | 海外結果 | 海外選手 | 海外注目戦 | 海外情報 |
基礎知識 | アンケート | 勝ちメシ | レッスン | 占い |



