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年月日() :開始
会場:
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判定2-0
116-112,116-112,114-114
116-112,116-112,114-114
8対1のオッズで圧倒的にガルシア有利とみられたカードだが、意外にも王者が大苦戦を強いられた。サイドに動きながら左ジャブを多用して巧みに試合を組み立てる挑戦者に対し、ガルシアはアミール・カーン(英)やエリック・モラレス(メキシコ)を屠った左フックを中心にパワーで押し切ろうとして雑な攻撃を繰り返した。コーナーについたトレーナーを務める父親の指示で組み立てを変えようと試みたが、なかなか思ったような展開に持ち込むことはできなかった。途中から鼻血を流し、目の周辺も腫れるなど、厳しい戦いが続いた。それでもパワーには歴然の差があり、8回を終了した時点で公開された採点はひとりが77対75で挑戦者リードだったものの、残る二者は78対74でガルシアを支持していた。11回、ガルシアは疲れのみえるエレラを捕え左右の連打を浴びせてダメ押し点をゲットしたかと思われたが、最終回にはエレラも反撃。どちらが勝ったか分からないまま試合は終了した。
採点は116対112で二者がガルシアの勝利を支持、もうひとりは114対114のイーブンだった。圧勝が予想されたなかでの接戦だっただけに一層、苦戦が目立ったかたちとなったガルシアは「エレラは優れた選手だが、真の王者は私だ」と勝利をアピール。遠からずウェルター級に上げる考えがあることも明かした。28戦全勝(16KO)。一方のエレラは「私が勝っていたと思う」と、残念そうだった。24戦20勝(7KO)4敗。
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