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判定3-0
116-112,117-111,117-111
116-112,117-111,117-111

試合: 最初の3分間は左を突いて偵察した両者だが、2回に入るとソーサが圧力をかけ、八重樫が動きながら機をみて出入りする展開になった。ハンドスピードで勝る八重樫は3回、挑戦者の打ち終わりに二度、三度と右から左をヒットして優勢を印象づけた。次の回も八重樫は足を有効につかいながら迎撃、巧みにソーサをコントロールしていった。4回終了時の公開採点は二者が39対37、もうひとりは40対36、いずれも八重樫リードだった。前に出るソーサ、捌きながら効率的に迎え撃つ王者という構図は中盤に入っても変わらなかった。7回と8回には八重樫の左右で一瞬、ソーサの動きが止まるシーンもあった。8回終了時の公開採点は77対75、79対73、80対72で三者とも八重樫リード。9回、圧力を強めたソーサの前に守勢に回る場面もみられた王者だが、大きなトラブルに陥ることはなかった。ソーサも最後まで諦めずに前に出たが、逆転はできなかった。フットワークを含め八重樫の戦略と技術力が勝った試合だった。
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