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9R 1分 10秒 TKO

ともにファイター型だが、手数で勝負するタイプといえる。どちらが相手を下がらせるかという点が序盤の焦点だったが、圧力で上回ったのは王者だった。前傾姿勢で前に出るグラドビッチ、後手に回りながら機をみて応戦するディブ。まずはグラドビッチが主導権を握ったが、4回にはディブも反撃して前半を終えた。
試合が大きく動いたのは6回のこと。グラドビッチの右が浅く入り、ディブがバランスを崩してダウンを喫したのだ。勢いづいた王者は7回、積極的に挑戦者を追い立ててリードを広げた。8回、ディブは左構えにスイッチしたが、逆にグラドビッチの左を浴びて窮地に陥るなど傷口を広げる結果となった。9回、グラドビッチが右アッパーから右フックをヒットするとディブのセコンドが棄権の合図を送り試合は終わった。
返り討ちにして2度目の防衛を果たしたグラドビッチは18戦全勝(9KO)。ディブは40戦36勝(21KO)3敗1無効試合。
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