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年月日() :開始
会場:
8R 0分 56秒 KO
前WBO世界フェザー級王者
ミゲール・ガルシア(米)
試合:WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、王者ローマン・マルチネス(30=プエルトリコ)対同級1位ミゲール・ガルシア(25=米)の12回戦は9日(日本時間10日)、米国テキサス州コーパスクリスティのアメリカンバンク・センターで行われた。マルチネスにとっては3度目の防衛戦、ガルシアにとっては2階級制覇のかかった試合だった。
 圧倒的有利とみられたガルシアは上々のスタートをきったが、2回には冷やりとするシーンがあった。踏み込んだところに王者の右を合わされ、尻餅をつくダウンを喫したのだ。肉体的なダメージは軽かったが、これでマルチネスに対する警戒心が芽生えたようだ。その後、ガルシアは主導権こそ握っているものの慎重な戦いに終始し、なかなか思い切った攻勢に出られないままラウンドを重ねた。
 ガルシアが再びギアを切り替えたのは6回のことだった。左フックで王者をふらつかせ、伸びのある右ストレートもヒット。明らかなダメージを与えて試合の流れを決定的なものにした。迎えた8回、ガルシアはペースを上げ、ワンツーでマルチネスを追い立て、すかさず左ボディブローを相手のレバーに打ち込んだ。予期していなかったこの一撃でマルチネスはダウン。そのまま10カウント内に立ち上がることができなかった。ガルシアは戦績を33戦全勝(28KO)に伸ばすとともに2階級制覇に成功した。3度目の防衛に失敗したマルチネスは31戦27勝(16KO)2敗2分。

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