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年月日() :開始
会場:
WBA世界ウェルター級王者
×ポール・マリナッジ(米)
判定1-2
113-115,115-113,111-117
WBC世界ライト級王者
エイドリアン・ブローナー(米)
1/20
オッズは10対1でブローナー有利だったが、試合地が王者の地元ということで「ポーリー」コールのなかで戦いは始まった。声援に後押しされるように、まずはマリナッジが先制。様子見の挑戦者を軸にサークルしながら速い左ジャブを突いて好調をうかがわせた。 これに対しガードを上げながら徐々に圧力を強めて出たブローナーは3R、右クロスから左フックを浴びせて流れを引き寄せる。これを機に主導権はブローナーに移り、マリナッジは可動範囲が狭まってしまう。6R、挑戦者の左ボディブローでマリナッジは苦しい状況に追い込まれるが、折々で左を突いて追撃を免れた。9R、さらにブローナーは右アッパー、右ストレートで王者を追い立てたが、ここでもマリナッジが意地を見せてフォローを許さなかった。  手数ではマリナッジが勝り、有効打と強打ではブローナーが上回ると試合だったが、新王者誕生は間違いないところと思われた。しかし、判定は2対1に割れた。意外なことにジャッジのひとりが115対113でマリナッジの勝利を支持したのだ。残る二者が115対113、117対111でブローナーを支持したため大きなトラブルに発展することはなかったが、不穏な空気が漂ったのは事実だ。

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