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判定3-0
98-90,98-90,99-90
98-90,98-90,99-90

試合:1R、体格で劣るアルゲッタは、右ストレートを上下に放つ藤岡の打ち終わりに、左フックのカウンターを狙う。しかし藤岡が早くもジャブで距離を掴むと、3Rにボディを効かせ連打でダウンを奪う。ここは21歳のメキシコ人もダメージを感じさせず、右ストレート、左フックで果敢に前へ出るが、距離を支配した藤岡の懐には入れず。4R途中採点は藤岡が最大で5Pリード。藤岡はその後もジャブ、ストレートで出入り、隙あらば連打で倒しに出る。アルゲッタもこの階級最強の挑戦者として、驚くべきタフネスを発揮。藤岡のポテンシャルを引き出すと、王者の躍動に地元会場もヒートアップ。すると7R終了間際、藤岡の狙いすましたワンツーからの左フックで再びダウンシーンを演出。完全に主導権を握った藤岡は、8Rにはボディからのアッパーで相手の顔を跳ね上げるなど、あとは倒せるかに期待がかかる。顔を腫らしたアルゲッタは大きく空振りながらも、まだ威力のあるワンツーを返し、9Rには右ストレートを藤岡の顔面に打ち込み強打健在をアピール。ストップを拒み、最終10Rまで耐え抜いた。結果は判定となり、最大9ポイント差で王者・藤岡が見事、凱旋V2防衛に成功した。★
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