[ニュース]2011.10.3
マルケスがリマッチを要求
左:マルケス 右:西岡
1日(日本時間2日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデンホテル&カジノで行われたWBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチで、西岡利晃(帝拳)に敗れ返り咲きを拒まれたラファエル・マルケス(メキシコ)が、王者に再戦を要求している。
ラファエル・マルケス
試合後、マルケスは12ラウンドを振り返り「もちろん自分が勝ったと思っている。西岡は試合の多くのラウンドで後退していたじゃないか。少なくとも私が1ポイントは勝っていたはずだ。お客さんはお金を払って打ち合いを見に来ているのに、彼(西岡)は打ち合わなかった。リマッチを望んでいるよ」と話している。
ダニエル・サラゴサ・トレーナーも「ラファ(マルケスのこと)が1ラウンドから9ラウンドまでを支配していた。最後の3ラウンドだけで試合が決まるわけじゃないんだから」と、やはり判定に不満を抱いている様子。
しかし、海外のメディアのほとんどは西岡の勝利は疑いようのないものとして報じており、再戦の必要性を感じているのはマルケス陣営だけということになりそうだ。
ダニエル・サラゴサ・トレーナーも「ラファ(マルケスのこと)が1ラウンドから9ラウンドまでを支配していた。最後の3ラウンドだけで試合が決まるわけじゃないんだから」と、やはり判定に不満を抱いている様子。
しかし、海外のメディアのほとんどは西岡の勝利は疑いようのないものとして報じており、再戦の必要性を感じているのはマルケス陣営だけということになりそうだ。