ボクシングモバイルニュース
[メキシコ]2014.7.29

NEWS FROM MEXICO

 25日、メキシコシティではWBOユース・スーパーフライ級王座決定戦、ダビット・カルモナ(メキシコ)対リカルド・ロドリゲス(米)戦が行われた。
 初回からスピーディーな展開となったこの試合、プレスをかけ合った両者がカウンターをとるテクニカルなファイトになり、ふたりが力を振り絞るなかファイナルのゴングが鳴った。結果はカルモナの小差判定勝ちだった。
 同じ日、メキシコの観光地バハ・カリフォルニアスール州ロスカボスで、メキシコのウェルター級新鋭ホセ・ロペス対クリスティアン・ファベラの対決が行われた。ファイターのロペスが初回から攻めたが、6回に偶然のバッティングでファベラの頭が切れたため続行不能に。勝負は負傷判定に持ち込まれ、ロペスが勝利を収めた。