[海外ニュース]2014.7.29
自信のポーター&ブルック
ショーン・ポーター
IBF世界ウェルター級タイトルマッチ、王者ショーン・ポーター(26=米)対指名挑戦者ケル・ブルック(28=英)の12回戦は8月16日、米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで行われる。その試合を前に両選手がメディアに心境を明かした。
ショーン・ポーター
ポーターは昨年12月にデボン・アレクサンダー(米)を判定で破って王座を獲得し、今年4月の初防衛戦では元2階級制覇王者ポール・マリナッジ(米)を4回TKOで一蹴している。評価も知名度も急上昇中だけに自信も半端ではない。「誰もが次に私とフロイド・メイウェザー(米)の戦いを見たいと望んでいる。今回の戦いは無敗と無敗のボクサーの戦いだ。8月16日、絶対にベルトを持ったままリングを降りるよ」とポーターは話している。25戦24勝(15KO)1分。一方、やっと指名挑戦が実現するブルックは「準備はできている。世界中のファンが私のベストの戦いを見ることになるだろう」と、こちらも自信を剥き出しにしている。32戦全勝(22KO)。オッズは11対5でポーター有利と出ている。