[海外ニュース]2014.7.8
豪州の五輪戦士も快調
ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)や村田諒太(三迫)、ゾウ・シミン(中国)、アンソニー・ジョシュア(英)ら12年ロンドン五輪組は順調にスターの階段を上っているが、ウェルター級のオーストラリア代表だったキャメロン・ハモンド(24)もプロ転向後、10連勝(4KO)と快調に飛ばしている。
ハモンドは五輪から4ヵ月後の12年12月にプロデビュー。13年に5戦、今年は早くも4戦をこなしている。直近の試合は7月5日で、オーストラリアでロドルフォ・ブランコ(亜)に10回判定勝ちを収めている。100対90、99対91、98対92の大差をつけての勝利だった。元世界2階級制覇王者リッキー・ハットン氏(英)とプロモート契約を結んでいるハモンドは「早く次の試合をしたい」と意欲的だ。