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[海外ニュース]2014.6.7

元王者コネチニーが引退

 チェコ初にして唯一の世界王者、元WBO世界スーパーウェルター級暫定王者ルーカス・コネチニー(35)が引退することになった。4月、WBO世界ミドル級王者ピーター・クイリン(米)への挑戦試合がラストファイトになった。
 コネチニーは2000年シドニー五輪出場後の01年にプロ転向を果たし、12年4月にWBO世界スーパーウェルター級暫定王座を獲得したが、在位は半年に終わった。今年4月のクイリン戦で2階級制覇を狙ったが大差の判定負けを喫した。引退の理由として眼疾を挙げている。戦績は55戦50勝(23KO)5敗。