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[オッズ]2014.6.6

注目試合のオッズ

 今週末の最注目カードは、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で行われるセルヒオ・マルチネス(39=亜)対元世界3階級制覇王者ミゲール・コット(33=プエルトリコ)のWBC世界ミドル級タイトルマッチだ。この階級の主ともいえるサウスポーの技巧派強打者がスピードと体格の利を生かしてベルトを守るのか、それともコットがプエルトリコ初の4階級制覇を成し遂げるのか。オッズは依然として2対1でマルチネス有利と出ている。同じMSGで7月26日に対戦することが決まったミドル級のWBAスーパー王者ゲンナディ・ゴロフキン(32=カザフスタン/独)対元WBA、IBF同級王者ダニエル・ゲール(33=豪)は、14対1でゴロフキンが圧倒的有利とみられている。
★6月7日、シュウェリン(独)
WBA世界ライトヘビー級タイトルマッチ
ユルゲン・ブレーマー(独)
VS
フェリシアノ・ボロンチ(亜)
※14対1でブレーマー有利

★6月7日、ニューキャッスル(英)
IBF世界バンタム級タイトルマッチ
スチュアート・ホール(英)
VS
ポール・バトラー(英)
※5対2でバトラー有利

★6月7日、ニューヨーク(米)
WBC世界ミドル級タイトルマッチ
セルヒオ・マルチネス(亜)
VS
ミゲール・コット(プエルトリコ)
※2対1でマルチネス有利

★6月14日、ニューヨーク(米)
WBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
デメトリアス・アンドレイド(米)
VS
ブライアン・ローズ(英)
※7対1でアンドレイド有利

WBO世界スーパーライト級タイトルマッチ
ルスラン・プロボドニコフ(露)
VS
クリス・アルギエリ(米)
※6対1でプロボドニコフ有利

★6月21日、カーソン(米)
WBO世界フェザー級王座決定戦
ゲイリー・ラッセル(米)
VS
ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
※18対13でロマチェンコ有利

ウェルター級10回戦
デボン・アレクサンダー(米)
VS
ヘスス・ソト・カラス(メキシコ)
※8対1でアレクサンダー有利

★6月27日、グラスゴー(英)
WBCインターナショナル・ライト級王座決定戦
リッキー・バーンズ(英)
VS
デジャン・ズラチカニン(モンテネグロ)
※8対1でバーンズ有利

★6月28日、オマハ(米)
WBO世界ライト級タイトルマッチ
テレンス・クロフォード(米)
VS
ユリオルキス・ガンボア(キューバ/米)
※13対8でクロフォード有利

★7月12日、ラスベガス(米)
155ポンド契約12回戦
サウル・アルバレス(メキシコ)
VS
エリスランディ・ララ(キューバ/米)
※3対2でアルバレス有利

★7月19日、マカオ(中国)
WBA、WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)
VS
ヨナタン・グスマン(ドミニカ共和国)
※19対1でリゴンドー有利

★7月26日、ニューヨーク(米)
WBA世界ミドル級タイトルマッチ
ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)
VS
ダニエル・ゲール(豪)
※14対1でゴロフキン有利

★9月6日、英国
IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
キコ・マルチネス(スペイン)
VS
カール・フランプトン(英)
※9対2でフランプトン有利