[試合結果]2014.5.25
ジョニゴンの初防衛戦
WBC世界フェザー級王者ジョニー・ゴンサレス(32=メキシコ)は24日(日本時間25日)、自国メキシコのアカプルコに同級12位のクライブ・アトウェル(25=ガイアナ/ドミニカ)を迎えて初防衛戦に臨んだ。
○ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)
10回2分57秒負傷判定(3対0)
●クライブ・アトウェル(ガイアナ/ドミニカ)
10回2分57秒負傷判定(3対0)
●クライブ・アトウェル(ガイアナ/ドミニカ)
昨年8月にアブネル・マレス(メキシコ/米)を初回TKOで屠り王座に返り咲いたゴンサレスにとっては、待ちに待った初防衛戦だった。経験やパワーで大きく勝るゴンサレスは序盤から無名の挑戦者をコントロールしていたが、10回に偶然のバッティングで左目上をカット。この傷が続行不能と判断され、勝負は当該ラウンドを含む採点に委ねられた。採点は99対89、96対92、98対90と大差がついていた。64戦56勝(47KO)8敗のゴンサレスには、次戦で6階級制覇を狙うホルヘ・アルセ(メキシコ)の挑戦を受けるプランが浮上している。アトウェルは14戦12勝(7KO)1敗1分。