[海外ニュース]2014.5.17
ブラッドリーの再起戦は秋
ティモシー•ブラッドリー
 4月12日にマニー・パッキャオ(35=比)に判定負けを喫してWBO世界ウェルター級王座を失ったティモシー・ブラッドリー(30=米)が、10月か11月の再起戦を希望している。
ティモシー•ブラッドリー
 ブラッドリーは12年6月にパッキャオに判定勝ちを収めて王座を獲得。ルスラン・プロボドニコフ(露=現WBO世界スーパーライト級王者)、5階級制覇を狙ったファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)をいずれも際どくかわして2度の防衛を果たしたが、パッキャオに雪辱を許して無冠に戻った。再起に関してブラッドリーは「10月か11月、大きな試合に出たい。チューンナップは不要。できるならばフロイド・メイウェザー(米)と対戦したい。自分がベストになりたいんだ」と話している。