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[前日計量]2014.4.19

ホプキンスVSシュメノフ

 ライトヘビー級の王座統一戦、IBF王者バーナード・ホプキンス(49=米)対WBAスーパー王者ベイブト・シュメノフ(30=カザフスタン/米)の計量が18日、米国ワシントンDCで行われた。試合は19日(日本時間20日)、現地のDCアーモリーでゴングの予定。
 49歳3ヵ月にして世界の頂点に君臨しているホプキンスは、これが実に32度目の世界戦となる。現在の王座は昨年3月に獲得したもので、昨年10月には初防衛に成功している。計量では175ポンドのライトヘビー級リミットを大きく下回る172.4ポンド(約78.2キロ)だった。WBAスーパー王者シュメノフは174.4ポンド(約79.1キロ)だった。オッズは依然として7対4でホプキンス有利と出ている。  この日はトリプル世界戦となる予定で、セミに出場するIBFウェルター級王者ショーン・ポーター(米)は146.8ポンド(約66.5キロ)、返り咲きを狙う元同級WBA王者のポール・マリナッジ(米)は146.2キロ(約66.3キロ)だった。またWBO世界ミドル級王者ピーター・クイリン(米)は159.8ポンド(約72.4キロ)、挑戦者で元WBO世界スーパーウェルター級暫定王者ルーカス・コネクニー(チェコ)は158.2ポンド(約71.7キロ)で、それぞれ計量をパスしている。