[海外ニュース]2014.2.27
プロボドニコフの対戦候補
ルスラン•プロドニコフ
WBO世界スーパーライト級王者ルスラン・プロボドニコフ(30=露)の初防衛戦は、既報のとおり6月14日(場所未定)に予定されている。対戦相手として元WBC世界ライト級王者アントニオ・デマルコ(28=メキシコ)が挙がっているが、そのほかにも強豪たちの名前が候補として並んでいる。
ルスラン•プロドニコフ
プロボドニコフは昨年10月、マイク・アルバラード(米)を棄権に追い込んで王座を獲得。一時はマニー・パッキャオ(比)の次戦候補として浮上していたが、「友人でもあるパッキャオとは戦いたくない」とプロボドニコフが断った経緯がある。初防衛戦は6月14日に計画されており、現時点ではデマルコ(34戦30勝23KO3敗1分)が最有力とされる。しかし、そのほかにもクリス・アルギエリ(米=19戦全勝8KO)や、3月29日に予定されるWBO7位のカリム・メイフィールド(米=19戦18勝11KO1分)対WBO15位のトマス・デュロルメ(プエルトリコ=21戦20勝14KO1敗)の勝者が候補として浮上している。