[海外ニュース]2013.12.26
アブドゥサラモフが退院
11月2日に米国ニューヨークで行われた試合で判定負け後に意識を失って病院に収容され、外傷性脳損傷の手術を受けた元WBC世界ヘビー級4位、マゴメド・アブドゥサラモフ(32=露)が24日、退院した。
アブドゥサラモフは11月2日の試合でマイク・ペレス(キューバ/米)に10回判定負けを喫し、デビュー以来の連続KO勝ちを18でストップされた。試合後、意識を失ったため病院に収容され、開頭手術を受けた。一時は生命が危ぶまれたが、危機を脱して退院にこぎつけた。今後はリハビリに務めることになる。