ボクシングモバイルニュース
[海外ニュース]2013.11.1

パッキャオ 勝てば来春再登場

パッキャオ 勝てば来春再登場
 11月24日に中国マカオでブランドン・リオス(27=米)を相手に再起戦に臨む元6階級制覇王者マニー・パッキャオ(34=比)が、来春にも再びリングに上がる可能性が高くなってきた。
 パッキャオがリオスに勝つことが大前提になってはいるが、トップランク社のボブ・アラム・プロモーターは来年4月下旬、WBO世界ウェルター級王者ティモシー・ブラッドリー(米)かWBO世界スーパーライト級王者ルスラン・プロボドニコフ(露)との対戦を計画していると伝えられる。パッキャオがリオスに勝てば、アラム氏はすぐに現役続行の意思を確認し、そのうえで速やかに試合を組むという。ブラッドリー戦となると昨年6月以来の再戦となる。プロボドニコフ戦の場合は、パッキャオの7階級制覇がかかる試合になる。まずは3週間後に迫ったリオス戦に注目したい。