[試合結果]2013.10.27
SFe級暫定王座決定戦
大会ポスター
WBA世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦、元暫定王者で現在2位にランクされるブライアン・バスケス(26=コスタリカ)対3位レネ・ゴンサレス(30=ニカラグア)の12回戦は26日(日本時間27日)、コスタリカの首都サンホセで行われた。V7王者の内山高志(ワタナベ)に対する最優先挑戦権を巡る戦いを制したのは――。
○ブライアン・バスケス(コスタリカ)
5R負傷判定(2対0)
●レネ・ゴンサレス(ニカラグア)
バスケスは昨年の大晦日に内山にTKO負けを喫して暫定王座を失ったが、その後は2連勝と復調。地元で返り咲きを狙ってゴンサレスと対峙した。まずは順調に試合をコントロールしていったバスケスだが、5回にアクシデントが発生。バッティングでゴンサレスの左目上が切れたのだ。この傷が続行不可能と診断され、レフェリーは試合をストップ。ルールによって当該ラウンドを含む判定で勝敗が決められることになった。その結果、ひとりは48対48のイーブンだったが、残る二者は49.5対47.5、49対46.5でバスケス優勢と採点。なお、この試合はハーフポイント制が採用されていた。2度目の暫定王座獲得を果たしたバスケスは33戦32勝(17KO)1敗。ゴンサレスは39戦31勝(23KO)6敗1分1無効試合。
5R負傷判定(2対0)
●レネ・ゴンサレス(ニカラグア)
バスケスは昨年の大晦日に内山にTKO負けを喫して暫定王座を失ったが、その後は2連勝と復調。地元で返り咲きを狙ってゴンサレスと対峙した。まずは順調に試合をコントロールしていったバスケスだが、5回にアクシデントが発生。バッティングでゴンサレスの左目上が切れたのだ。この傷が続行不可能と診断され、レフェリーは試合をストップ。ルールによって当該ラウンドを含む判定で勝敗が決められることになった。その結果、ひとりは48対48のイーブンだったが、残る二者は49.5対47.5、49対46.5でバスケス優勢と採点。なお、この試合はハーフポイント制が採用されていた。2度目の暫定王座獲得を果たしたバスケスは33戦32勝(17KO)1敗。ゴンサレスは39戦31勝(23KO)6敗1分1無効試合。