[海外ニュース]2013.9.5
驚愕! メイウェザーの報酬
5階級制覇の実績を持つWBC世界ウェルター級王者フロイド・メイウェザー(36=米)は9月14日(日本時間15日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナでWBA、WBC世界スーパーウェルター級王者サウル・アルバレス(23=メキシコ)と拳を交える。その試合のメイウェザーの最低保障報酬額が明らかになった。
ESPN.COMのダン・ラファエル記者によると、今回のメイウェザーの最低保障報酬額は4150万ドル、円換算すると41億5000万円になるという。これに課金方式のペイ・パー・ビュー(PPV)の売上に応じた歩合報酬が加算される仕組みになっている。昨年5月のミゲール・コット(プエルトリコ)戦では約32億円の最低保障に加え、約13億円の歩合報酬があったと報告されている。それをベースに考えると今回は20億円前後の加算が予想されるため、最終的なメイウェザーの取り分は60億円前後になるのではないかとみられている。
今回のメイウェザー対アルバレスは最低300ドル(約3万円)から最高2000ドル(約20万円)のチケットが2日足らずで完売。ゲート収入は19億円を超え、史上最高の売上を記録した。PPVの契約軒数も160万軒超えは確実視されており、6年前のメイウェザー対オスカー・デラ・ホーヤ(米)戦の245万軒に迫る勢いと伝えられる。
今回のメイウェザー対アルバレスは最低300ドル(約3万円)から最高2000ドル(約20万円)のチケットが2日足らずで完売。ゲート収入は19億円を超え、史上最高の売上を記録した。PPVの契約軒数も160万軒超えは確実視されており、6年前のメイウェザー対オスカー・デラ・ホーヤ(米)戦の245万軒に迫る勢いと伝えられる。